中小消費者金融と闇金の見分け方

中小消費者金融と闇金の見分け方

 

「大手の消費者金融以外は全部闇金じゃなんじゃないの?」
「消費者金融、サラ金、街金、闇金は全部一緒のことでしょ?」
そんな風に思っている人って意外と多いようです。

 

その反面、未だに多くの人が闇金に引っかかり被害にあっているのが現状です。

 

お金に困っている人は、今すぐにお金を貸してくれるならどこでもいい!と思ってしまいがちで、
闇金からお金を借りてしまい、法外な利息を取られてしまうという被害にあってしまうのです。

 

貸金業法では金利は上限が20%と定められています。
ですから正規の消費者金融は20%を超えての金利は設定することができないのです。
しかし、闇金の金利はかなりの高金利で、
よく聞く「トイチ」は10日で1割の金利を取るという意味です。
単純計算で1年間で365%ということになりますが、利息は大抵複利で計算されますので、
複利になおすと年3300%ということになります。恐ろしい数字ですよね。

 

しかし正直、闇金と中小の消費者金融は見分けがつきにくいのです。

 

大手の消費者金融であれば知名度も高く名前もよく知られているのでわかりやすいのですが、
地方の中小の消費者金融となると知名度も低いため、
消費者金融なのか闇金なのかが、わかりにくいのです。

 

しかし、闇金と中小の消費者金融は全く違います。
闇金の被害に合わないためにも、今回は中小消費者金融と闇金の見分け方を見ていきましょう。

正規の消費者金融は必ず国や都道府県に届出をし登録を受けている

まず、大手であれ中小であれ、正規の消費者金融であれば、
貸金業法の第3条に基づいて、必ず国や都道府県に届出をし登録を受けているはずなのです。
そして、その登録は3年毎に更新しなければならないのです。
その登録の際に発行される許可証に「登録番号」が記載されていて、
正規の貸金業者であれば、その登録番号を会社概要に記載しているはずなのです。

 

因みに大手の消費者金融の会社概要にはこのように記載されているはずです。

 

登録番号:関東財務局長(11)第*****号 日本貸金業協会会員 第*****号

 

この(11)と言うのが、更新の回数です。例えばこの会社はこの時点で33回の登録更新をしているということです。
登録更新の際には貸金業法にのっとってきちんと営業してるかどうかの審査もありますので、
この()内の数字が大きければ大きいほど信頼性が高くなるというわけです。

 

レイクは、貸金業登録されていません。その理由は、
新生銀行が行っているカードローンなので、その融資は貸金業法にあたらず、銀行法のもと行われるためです。

 

しかし!

 

会社概要にこの登録番号があったとしても安心は出来ません。
会社概要に虚偽の登録番号を記載してる闇金は沢山あるのです。
そのために、この登録番号が正規のものかどうかを調べるサイトもあります。
金融庁のホームページに「登録貸金業者情報検索サービス」というものがあり、
そこに登録番号を入力して検索をすることができます。
検索結果には商号や名称、住所、電話番号、代表者名などが記載されていますので、
それらが一致するかどうかの確認が取れます。

 

しかし!

 

登録番号があったからと言ってもまだ安心は出来ません。
実は登録業者であっても中身は闇金という事もあるのです。
この隠れ闇金のような業者を見つけるのはとても難しいのですが、
最初にお話しした登録番号の()内の数字が「1」の業者は怪しいと思ってもいいかもしれません。
しかし、()内が1であっても、闇金ではない場合ももちろんあります。

 

じゃあ、どうやって見分けたらいいのか?って事になりますよね。

 

登録があるにせよ、無いにせよ、闇金の場合には、どんな事をしてでもお金を貸そうとしているのです。
ですから、違法な取引もOKであるというような事を謳い文句にしている場合には怪しいと思ってください。

 

具体的に言うと、

 

・ブラックOK
・多重債務者歓迎
・スピード審査
・即日融資
・確実に融資

 

大手の消費者金融でなければ、スピード審査や即日融資を行うのはかなり難しいはずです。
上記で記載したような中堅の消費者金融であれば即日融資を行っているところもありますが、
それほど多くの業者があるわけでもありません。
しかも、正規の貸金業者なら「ブラックOK」「多重債務者歓迎」などという記載はしないはずです。
しかも「確実に融資」なんてことは審査のしっかりしている正規の消費者金融では有り得ない事です。

電話一本で借りられる?090金融

また、連絡先が「090」から始まる携帯電話の場合も怪しいと思ってください。
これは俗に言う「090金融」と呼ばれているもので、ほぼ確実と言っていいほど闇金です。

 

貸金業の登録には固定電話と住所の登録が必要になります。
要するに貸金業を営む「事務所」がある事が前提なのです。
固定電話がなく住所もはっきりしない場合は確実に闇金でしょう。

 

また商号や名称が大手消費者金融や、大手上場企業名など、
知名度の高い企業の名前に似ていたら怪しいと思ってもいいでしょう。
さらに称号に(株)や(有)などがついていない場合も怪しいでしょう。
貸金業を営むには、株式会社や有限会社でないような個人では到底無理があるはずです。

 

さらに資本金からも闇金かどうかを判断することは、ある程度できます。
資本金が300万や1000万程度では、正規の賃金業はやっていけないはずです。

 

さらに「紹介屋」というものもいて、かなり低い金利での融資を謳い文句にしているのですが、
実際にお金を借りようと思うと、「うちでは貸せないので他の業者を紹介します」というような手口で
闇金を紹介する、というものなのです。紹介屋は闇金から手数料をもらっているのです。

システム金融の罠

また企業を相手にした「システム金融」と言うものもあります。
企業に確実に融資をするからと言って、1週間や2週間後を満期の手形や小切手をきらせるのです。
もちろん、1週間や2週間で手形や小切手を回収するのは不可能ですから、またお金が必要になってきます。

 

するとまた違った「システム金融」から、その企業に融資の話を持ち込むのです。
これは闇金同士が繋がっていて情報を共有し、システム的に行う事から「システム金融」と言われているのです。
さらにシステム金融は手元のある手形や小切手を交換に回してしまうので、
お金を借りた企業は否応なしに返済をしなけばならない状況に陥ります。

 

手形を回してしまうとは、手形を支払いの代金に当てるとういうことで、
手形が他の人の手にわたってしまう思いつきで書いてますということです。
手形は返済ができなけれが当然不渡りになってしまいます。
不渡りを半年間に2回出してしまうと銀行の取引停止処分になり、間違いなく倒産してしまうからです。

 

ですから、手形や小切手の返済のために、
他のシステム金融からの融資を受けてしまう・・・といったように、雪だるま式に負債が増えていってしまうのです。

 

このように闇金に一度捕まったら取り返しのつかない事になってしまいます。
銀行や大手の消費者金融でお金が借りられず、
他の所でお金を借りる事を検討するのであれば、
それが闇金なのか、中小の消費者金融なのか、しっかりと見分ける事が大切です。

 

急ぎのお金の悩みにきっと役に立つ【最短即日借入可能キャシング一覧】